●中国・重慶で出稼ぎ農民のイベント開催
中国内陸の重慶市は4日、全国で初めてとなる記念日「出稼ぎ農民(農民工)の日」のイベントを開いた。無料の健康診断や農民支援策の説明会が街頭で開かれ、多くの農民工が参加した。市内に400万人以上いる農民工が発展を支える一方、貧困や差別的な待遇から不満も広がっており、農民工の地位向上へ向けた政府の姿勢を示す狙い。毎年11月の第一日曜日に開く。
●中国広東省 土地収用で村封鎖 住民上回る500人出動
香港紙明報などは4日、中国広東省恵東市石下村で、地元政府による土地収用に反発する住民を抑えるため、住民を上回る数の公安当局者が出動し村を封鎖したと報じた。1日から3日まで、500人前後で村に通じる道路を封鎖。村内でも住民を監視した。村の人口は約300人。出稼ぎに出ている男性が多く、残っているのは女性やお年寄りら100人前後という。
近くの海岸でリゾート開発が進み、地元政府は農地を業者に転売しようと計画。補償金額などから住民が抵抗、デモを起こすなどしていた。



