19日付の中国紙・新京報によると、中国湖南省瀏陽市の飲食店で爆発があり、飲食客ら9人が死亡、25人が重軽傷を負った。同省政府などは「家庭問題」で親族らとトラブルとなった男が親族らを同店に集め、巻き添えにして自爆を図った可能性もあるとみている。
同省政府や地元公安当局によると、爆発があったのは16日夜。同市郊外の文家市鎮に住む男が予約した宴席で突然爆発が起き、店内が粉々になった。
調べでは、この男は「家庭問題」が原因で親族ら数人とトラブルとなり、糾弾を受けていたが、「みんなにわびたい」と言って糾弾された親族らを宴席に招待。宴席には三十数人が集まっていたという。公安当局は、男が親族らを恨み、巻き添えにして殺害するため店内に爆発物を持ち込み、爆発させた疑いもあるとみて調べている。
湖南省政府と瀏陽市政府は大掛かりな態勢を組んで捜査しているが、「家庭問題」の内容や死傷者に男が含まれているかなど、事実関係の詳細は明らかにしていない。
=2007/09/20付 西日本新聞朝刊=


