31日付第一財経日報によると、上海の老舗映画館の1つである江寧電影院(映画館)が、10月に高級ホテルに改装され開業することが分かった。中華人民共和国建国当初、上海にあった映画館はわずか5カ所で、同館もその1つだった。
同ホテルはタイのサイラスホテル管理グループが運営。同映画館をホテルに改造し、中国大陸市場に初進出する。将来は香港と中国大陸での事業を拡大する。
サイラスグループによると、同映画館の改造工事は既に始まっており、同ホテルの名称は「春籐宮」に決まった。客室数は46室で、日本料理レストラン、スパなどを備えている。また、08年には第2次拡張を計画している。
江寧電影院は、1958年10月1日に江寧区人民委員会が新作映画の上映用として建設した。1988年には元の建物を取り壊し、膠州ビルを建設。映画館として営業していた。



