
●河南省嵩山少林寺の山門前で5日午前、少林寺塔溝武術学校の生徒たちが、1万人の観衆を前に迫力ある少林寺拳法を披露し、訪日公演「武林風 少林寺伝説」のスタートを宣言した。
「武林風 少林寺伝説」は河南省電視台(テレビ局)と日本のフジテレビが共催。7月から9月まで52日にわたって日本で盛大に行われ、400万人以上の日本人が来場する見込みだ。フジテレビは全行程の追跡報道も企画。系列28局に中継し、日本人の約3分の2が視聴可能だ。
日本に運ぶ公演用の機材は5トン。団員は数百人から選ばれ、それぞれが得意技を持っている。最年少はわずか5歳だ。
写真:技を披露する少林寺塔溝武術学校の生徒たち
●中国中部河南省の文化局が発表したところによると、省級無形文化財リストの第1弾として、少林寺カンフーなど148件が登録された。
少林寺カンフーの発祥地は、河南省に位置し、険しいことで有名な中国五大名山の一つの嵩山である。少林寺カンフーは、1500年前に建てられた嵩山の少林寺で生まれたものである。
今後、河南省は2年ごとに、省級無形文化財を発表していくことになっている。登録された文化財に対し、政府は相応の支援をし、さらにこれらの文化財の継承者に資金援助を行い、その伝承活動を奨励することになっている。
●中日国交正常化35周年記念の大型武術公演「武林風・少林寺伝説」が14日午後、東京で開幕した。公演は52日間行われ、日本の視聴者数百万人がさまざまな形で観る見込みだ。「中日文化・スポーツ交流年」の中で、期間が最長、規模も最大のイベント。
少林武術の絶技を物語形式で45分間のステージにまとめる。「十三棍僧救唐王」など誰もが知っている伝説が、公演をさらに感動的なものにする。30人余りの演者は河南省・少林寺塔溝武術学校の生徒が中心。最年少はわずか9歳だ。


