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中国ニュース:経済

中国代表団、米製品43億ドル買い付け

【北京11日】馬秀紅商務次官を団長とする中国経済代表団はこのほど、中国の大幅な貿易黒字を削減する意思を明確に示すため、米企業との間で43億ドル(約5154億円)に上る買い付け契約に調印した。11日付の英字紙チャイナ・デーリーが報じた。(写真は四川省成都の株価ボード)
 同紙によると、代表団は9日にサンフランシスコで、米国のハイテクおよび情報製品を購入する27の契約に署名した。中国のパソコン大手レノボグループ(聯想集団)はマイクロソフトと、ウィンドウズ、オフィスなどのソフトウエアを同社のパソコン向けに購入するため、13億ドル(約1558億円)の注文契約に署名した。これらの契約は、今月ワシントンで開かれる「米中戦略経済対話」に先立って締結されたという。
 同紙は地元メディアの報道として、ガラメンディ米カリフォルニア州副知事がこれらの契約について、カリフォルニア州、米国、中国との深い関係を一段と促進する重要なステップと称賛したと伝えた。中国は対米貿易黒字を削減する決意を示すため、こうした買い付けミッションを時々米国に派遣している。米国の統計によると、中国の昨年の対米貿易黒字は2320億ドル(約27兆8120億円)に達している。
 中国の胡錦濤国家主席が昨年4月に米国を訪問した際、中国企業は大豆や航空機など約160億ドル(約1兆9180億円)相当の製品を購入する契約を結んだ。同紙によれば、今回の代表団はエレクトロニクス製品、機械、農産品など約160億ドル相当の製品を買い付けるとみられている。 〔AFP=時事〕